こんにちは、こちょすです!
今回は今話題のノーコードサービスの1つで、amazon web service(AWS)が2020年6月24日に発表した「Amazon Honeycode」というツールを使ってみたいと思います!
実際にHaneycodeを使いつつ、To-doアプリを作ってみます!
僕はこれまでpythonやjavaでコーディングすることはありましたが、ノーコードツールを使ったことがなかったので、どんなことができるのか、気になる料金はどれくらいかかるのかなどなど徹底解剖していきたいと思います!
こんな方におすすめ
- ノーコードツールで何ができるのか知りたい
- haneycodeに興味はあるけど料金が気になる
- haneycodeの使い方が日本語で知りたい
それでは今回も張り切っていきましょう!🔥
目次
haneycodeの使い方0 料金体系ってどうなってるの?
haneycodeを使い始める前にまず気になるのは料金体系ですよね?
便利で使ってみたは良いものの、実はめっちゃ高かった!とかなったら困っちゃいますもんね。
でも安心してください!結論から言っておくと、
haneycodeは無料で使い始められます!
というわけでまずは料金体系をみておきましょう!
以下が公式ページから取ってきた料金ページです。
https://www.honeycode.aws/pricing
みていただくとわかる通り、最低料金のプランであれば無料で使い始めることが可能です。
まずは使い勝手が知りたい!という方は無料プランで始めてみることをお勧めします!
haneycodeの使い方1 まずは使えるようになってみよう!
haneycodeを使えるようにするためには会員登録が必要です。
この章では会員登録をしていきたいと思います!
英語のページなので、初めは不安かもしれませんが、キャプチャ付きで解説していきますのでご安心を!
会員登録Step1 トップページにアクセスする
まずはトップページにアクセスしましょう!
アクセスすると下のような画面が出てくるはずなので、右上の「Try for free」(無料で試してみる)をクリックしましょう
会員登録Step2 アカウントを作成する
「Try for free」のボタンを押すと、以下のような画面に遷移します。
この画面で、名前やメールアドレスを打っていくことで、アカウントを作成します。
一通り入力が終わったら「Create account」を押してアカウントを作成しましょう!
フルネームのところには、僕は「Taro Yamada」のような形で書きました!(名前+半角スペース+名字をローマ字で)
Create accountのボタンを押すと、次のような画面に遷移します。前の画面で入力したメールアドレス宛に、確認メールが届いているので、URLをクリックすればアカウント作成は完了です!
haneycodeの使い方2 ログインして画面を見てみる!
では上で作成したアカウントでログインしてみましょう!
下の画面でメールアドレスを打ち、次の画面でパスワードを打てば入ることができます!
初めてログインすると、アンケートのようなポップアップが出てきますので、入力していきましょう
アンケートで僕が入力したものをサンプルとして置いておきますね!
メモ
What do you want to use Honeycode for?(日本語:あなたはなんのためにHaneycodeを利用したいですか?)
⇨Personal productivity(日本語:個人開発のためです)
メモ
What field do you work in?(日本語:あなたはどういった分野で働いていますか?)
⇨Engineering(日本語:エンジニアリング業界です)
メモ
What's your role?(日本語:あなたの役割はなんですか?)
⇨Engineer(日本語:エンジニアです)
1ページ目の入力を終えると、簡単な使い方の紹介があるので、見ておきましょう!
haneycodeは大きく2つの要素から成り立っています。
Haneycodeを構成する2つの要素
1、Tables
・・・スプレッドシートのような見た目のもの。データベースとして利用する
2、Builder
・・・TablesとIFを紐づける部分(処理の部分ですね)
では次からはチュートリアルに従ってアプリを作っていきましょう!
haneycodeの使い方3 チームメンバーを追加する
チュートリアルを終えると、Teamページに飛びます。
作成したアプリを共有したいチームメンバーを追加する場合は、ここから追加しましょう!
具体的なやり方は以下の公式動画がわかりやすいので貼っておきます!
haneycodeの使い方4 Workbookを作成してデータを定義する
次はデータの定義をしていきましょう。
データは少し上で書いた通り、スプレッドシート形式のWorkbookと言われるもので定義します。
トップページの右上にある、「Create workbook」を押してみてください!
すると以下のようなポップアップが出てきます。
haneycodeでは、作りたいアプリのテンプレートを事前に用意してくれています。なのでこのテンプレに当てはまるものを作りたければすぐに作り出すことができるのがいいですよね!
今回はTodoリストを作ってみたいと思うので、「Simple To-do」のテンプレートを利用したいと思います。
作成してみると、以下のキャプチャのようなエクセルのようなものが出来上がります。
フィルターマークを押してみると、1つ1つのタスクの明細が表示されています。
haneycodeの使い方5 Builderを使ってインターフェースを定義する
データの定義ができたので、最後にBuilderを使ってインターフェースの定義をしてみましょう!
キャプチャの場所をクリックしてみましょう!
初めてBuilderにアクセスするとポップアップが出てきて、利用方法の簡単なチュートリアルがあります。
これなら初めての人でも安心ですね!
今回はHaneycodeを使ってアプリ作成の一覧の流れをみることが目的なので、デフォルトのレイアウトのままとしておきます!
これで完成です!あとは右上にあるShare appを押して、チームメンバーとアプリを共有すれば完了です!
いやあ、めちゃめちゃ簡単すぎてびっくりしました。
フロントエンドも感覚的にレイアウト調整できるし、データの定義もエクセルチックなのでとても簡単ですね!
これならアプリを作ったことがない人で、初めてアプリを作ってみたい人や、エンジニアではない営業の人などにもおすすめですね!!
皆さんもぜひこの記事を参考に自分だけのアプリを作ってみてくださいね!
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ではまた!!