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実は女性からの口説き文句満載の曲!Shape of You(Ed Sheeran)

こんにちは!こちょすです。

本日はシステムの話でも筋トレの話でも無い、英語の話をしようと思います!

 

英語はどちらかというとレオナさんの分野なんですが、、、(レオナさんはめっちゃ英語話せます!羨ましい・・・)

僕も英語は好きで、洋楽も好きなので、洋楽で英語を勉強してみようと思います!

第一回の今回は僕が一番大好きなEd Sheeranさんの『Shape of You』をやっていこうと思います!

 

タイトルにもあるのですが、この曲実は男性がバーで口説く曲ではなく、女性からの口説き文句が歌われている曲だって知ってましたか?

最初は男性がナンパするのですが、徐々に形勢逆転して女性にリードされる青年目線で見てみると、小説を読んでいるようで面白いですよー!

 

 

では早速行ってみよー!🇺🇸

 

The club isn't the best place to find a lover
クラブは恋人を見つけるためには最適な場所ではない

ポイント

小説のような始まりですね!ここで曲に一気に引き込まれます。

 

ポイントはthe best place to findですね。名詞+to 動詞の原形で、〜「動詞」するための「名詞」とか、〜「動詞」するのに「形容詞」なXXといった使われ方をします。

副詞的用法とか形容詞的用法とかありますが、そんなのはいったん気にしなくてOKだと思います!笑

 

 

So the bar is where I go
だから僕が行くのはバーなんだ

ポイント

クラブでは見つけられないからバーに行くそうですね。かっこいい。

ちなみに僕はいわゆる「バー」に行ったことはないです。。。

 

ポイントは関係副詞ですね。この一文を文法的に直訳すると「だからバーは僕が行く場所である」になります。

ちょっと不自然なのと、おしゃれじゃ無いので言い換えてます。

 

 

Me and my friends at the table doing shots
僕と友達はテーブルを囲んでショットを交わすんだ

メモ

ショットというのはテキーラとかを小さなグラスに入れて乾杯するやつですね。

大学生時代にやったことはありますが、最初の数杯でべろべろになりました。笑

 

文法的には分詞構文と言われる構文で、後ろの「Drinking faster...」のところとandでつながっていると思うと良いと思います。

発音にもポイントがあって、andは「ン」くらい。friends atはリエゾンで「フレンザ」と発音すると良い感じに歌えますよー!

 

 

Drinking faster and then we talk slow
飲むスピードが上がっていくごとに僕たちの話口調はゆっくりになっていく

メモ

分かります。飲んでるとだんだんのっそりしたキレの無い話し方になりますよね。

多分ここで言ってるのはそういうことじゃなくて、雰囲気が良くなってくる、みたいなニュアンスだと思いますが笑

 

分詞構文で前の一文とつながっているので、「ショットを交わして、飲むスピードがどんどん上がって、口調が、、、」みたいなふうにつながっています。

発音はfaster and thenはつながって「ファステンゼン」と歌われてますね!洋楽歌うならリエゾンをマスターしておくと吉ですよ!

 

 

Come over and start up a conversation with just me
こっちに来て僕とだけ話そうよ

メモ

言えねー!そんなおしゃれで大胆なこと!笑

 

conversationは「会話」と言う意味ですが、start「始める」という動詞と一緒になっていることが多いですね。

日本語だと「会話する」とかですが、面白いですね!

発音のポイントはCome over andはつながって「カモーバーレン」になっているところです!

 

 

And trust me I'll give it a chance now
僕を信じて。君を落とせるかチャレンジするよ

メモ

君を落とせるかチャレンジするなんて言い切っちゃって自分からハードル上げていくスタイルですね。。。

 

give it a chanceで「チャレンジする・トライする」という意味になります。直訳すると変なことになるのでご注意を!

 

 

Take my hand, stop
僕の手を取って...ちょっと待って
Put Van The Man on the jukebox
ジュークボックスでVan Morrisonを流してくるよ

メモ

ここも情景が浮かぶようでいいですね。仕掛けようと思った男性ですが、雰囲気作りのもうひと仕掛けをしています。

 

文法的にはそんなに難しく無いのですが、聴き馴染みのない単語が出てきて困惑した方も多いと思います。
VanというのはVan Morrison(イギリスのミュージシャン)のことです。

発音のポイントはPut Van The Manはつながって「プナマン」になっているところです!(ほんとかー?と思う方は実際に聞いて声に出して歌ってみてください笑)

 

 

And then we start to dance
それから踊り出そう

And now I'm singing like
そして僕はこんな風に歌うんだ

メモ

文法や意味は結構シンプルな感じですね!

And thenはつながって「ンネン」になってます!

 

 

Girl, you know I want your love
わかっているだろう?僕は君の愛がほしいんだ

メモ

Girlのところはお目当ての女性を指しています!なんてストレートな言葉なんでしょう。言ってみたい!

文法は難しく無いので割愛!

 

 

Your love was handmade for somebody like me
君の愛は僕のような誰かのためのハンドメイドだったんだ

メモ

君の愛はハンドメイド(お手製)だなんて言い方は日本人だとなかなか思いつかないですね、

オンリーワンだというのが伝わる良い表現だなあと関心です!

文法は難しく無いので割愛!

 

 

Come on now, follow my lead
おいで。僕についてきて

I may be crazy, don't mind me
僕は変かもしれないけど、気にしないで。

メモ

ここでついに仕掛けましたね!どうなるでしょう!行方に注目!!

 

mind meは直訳で「私を気にする」になります。don'tなので「気にしないで。」ですね!

ドンマイ!のdon't mindです!

ちなみにネイティブだとNever mindのほうが良く聞く気がしますね。

 

 

Say, boy, let's not talk too much
彼女は言うんだ。「君、おしゃべりはこれくらいにしましょう」

メモ

ここの解釈は人によって分かれるかもしれません。

主語が明記されていないので、誰が言っているのか断言はできませんが、恐らくboyとあるので、女性が男性に話かけているところなのではないかと考えられます。

つまり今まで一方的に話かけられてペースを作られかけていましたが、女性側はここで反撃!と言った感じですね。

 

let's not talk too muchは直訳すると「話しすぎないようにしましょう」になりますが、

ここまでずっと会話していたので、「おしゃべりはこれくらいにしましょう」と訳してみました。(ニュアンスは伝わってくれると信じてます!笑)

 

 

Grab on my waist and put that body on me
「私の腰を掴んで私にその体をくっつけてみて」

Come on now, follow my lead
「あとは私がリードするからついてきて」

メモ

なんと大胆な笑 でも情景は鮮明に思い浮かぶのでさすがed sheeranといったところ。

 

grabは「掴む」と言う意味ですが、掴む中でも「ガバッと掴む」ようなイメージです。

腰をグッと掴んで、体を引き寄せるということですね。

 

ここで引き寄せるところでputが使われていますが、putと言えばなんとなく「置く」と言う意味で、上から下のイメージがあると

思いますが、こういう左右の動きにも使えるんですね。

 

 

Come, come on now, follow my lead
「さあ、あとは私がリードするから」

メモ

繰り返しなので割愛!笑

 

 

I'm in love with the shape of you
僕は君の体に恋をしているんだ

メモ

ここで曲のタイトルが出てきました!shape of youですね。

 

直訳すると「あなたの形」です。ここまで読んでいただけた方ならわかると思いますが、この曲はちょっと大人な恋愛の駆け引きと言う感じの曲です。

ここでいうところの形=体つきだと思って良いと思います!

 

We push and pull like a magnet do
僕たちはまるで磁石のようにくっついたり離れたりする

メモ

くっついたり離れたりを磁石と表現しているのも面白いですね、

くっつくとき(仲良しの時)にはぴったりと、離れるとき(喧嘩の時)には反発しあう様子が言い得て妙ですね。

 

 

Although my heart is falling too
僕の心は恋に落ちてしまっているけど

メモ

ここは発音とテンポが難しいのですが、Although my heartは「オゾマハート」と発音していますね。

 

 

I'm in love with your body
僕は君の体に恋をしているんだ

メモ

お気づきでしょうか!さっき出てきた表現と非常に良く似ていますね!

「I'm in love with the shape of you」です!

your bodyとshape of you以外は完全に一致しているので、やはりshape of you = your bodyですね!

 

 

And last night you were in my room
昨日の夜は、君は僕の部屋にいたから

メモ

えええー!知らなかった!昨日からお泊まりだったんかーい!って感じですね。笑

And last night youのandはほとんど発音しないで、「ェラスナイチュワ」となっていますので聞いてみてください!

 

 

And now my bedsheets smell like you
僕のベッドシーツは君の匂いがする

Every day discovering something brand new
毎日が新しい発見の連続なんだよ

メモ

文法的にも意味的にもそんなに難しく無いので割愛!笑

 

 

以下リピートなので省略

 

どうだったでしょうか??立ち止まってしっかり歌詞の意味を考えてみると、冒頭にもあるとおり、実は女性が口説いている曲なんです!笑

もしかしたら同じような場面に遭遇した女性もこの曲を参考にすれば男性を口説けるかも、、、!?

 

他にも色々面白い発見があって、書いていて僕も楽しかったです!

また他の曲についても勉強してみたいと思います!

 

みなさんもぜひ自分のお気に入りの洋楽で勉強してみてくださいね!

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